*

Knowledge Synergy Inc.

情報処理から知識処理への夢の架け橋として
 ホーム   ニュース & イベント トピックマップ ベイジアンネット サービス & 製品 広場   パートナー お問い合わせ          2008.7.14
ISO 標準
ISO Standard
Published Subjects
JIS 標準
JIS Standard
事例
Case study
書籍
Book
ドキュメント
Document
セミナー案内
Seminar
リンク
Link

トピックマップ(Topic Maps)
                             Seamless Knowledge を目指して


トピックマップとは

トピックマップ (Topic Maps) は、情報リソースが持つ主題、主題間の関係、及び、情報リソースとの関係を、トピック(Topic)、関連(Association)、及び、出現(Occurrence)という構成要素でモデル化してコンピュータ処理可能にしたものです。トピック、関連、出現は、トピックマップの三大構成要です。それぞれの頭文字をとって、TAO of Topic Maps (トピックマップ道) と呼ばれています。

  • トピック (topic): 人間が認識する具体的または抽象的な主題/概念
  • 関連 (association): トピック間の関係
  • 出現 (occurrence): トピックに関連した情報リソースへのリンク

トピック (topic)は、トピックマップの中心になる概念で、問題領域にある物、概念を表現します。情報リソースだけでなく実世界の対象物も主題として、すなわちトピックとして扱えるようになっています。

関連 (association)は、トピック間の関係を表現します。関連は、3つ以上のトピックの関係も表現可能で、トピックは、関連の中で役割を持ちます。関連は方向性を持ちません。

出現 (occurrence)は、トピックが持つ主題と関係がある情報リソースへのリンクです。

トピック、関連、出現の関係を以下の図に示します。詳しくは、「トピックマップ入門」、東京電機大学出版局発行、ISBN4-501-54210-1 を参照してください。また、The TAO of Topic Maps 及び Topic Map starter packも参照してください。




主題、トピック、関連(Association) 及び 出現(Occurrence) の関係


トピックマップ、RDF、Published Subjects、Ontology、そして、RAP: Remote Access Protocol (フラグメントの交換・統合)を利用することにより、情報・知識をシームレスに結びつけていくことができます。




Seamless Knowledge へ