|  | OKS 3.2.3 Release Note
| このリリースは、バグ修正のためのものです。Web Editor Framework または DB2TMをご利用いただいている場合は、このリリースにアップグレードされることをお薦めします。 1. Engine TopicMapStoreIF インタフェースに、2つの新しいメソッドが追加されました。1つ目は、与えられたプロパティの値を戻す getProperty(String) です。このメソッドは、実装に依存しない方法で、トピックマップ格納プロパティを入手するために使用することができます。2つ目のメソッドは、トピックマップの実装を識別するための定数を戻す getImplementation() です。このメソッドは、トピックマップがメモリに格納されているかRDBMSに格納されているか簡単に見分けるのに有効です。 サードパーティの jar ファイルである antlr.jar 及び commons-collections.jar が、それぞれ バージョン2.7.7 及び 3.2 にアップグレードされました。 以下のバグを修正しました。
 
Bug #2009: XTMFragmentExporter が フィルタ設定を遵守していなかった。 2. Query Engine 以下のバグを修正しました。
 
Bug #2019: 規則 inliner から投げられる NullPointerException。 3. Navigator tomcat.log の中の log4j ログパターンを、ontopia.log と同じにしました。このことは、タイムスタンプが両方に含まれるようになったことを意味します。 4. Web Editor 以下のバグを修正しました。
 
Bug #2013: ユーザオブジェクト中の同期化の不足。Bug #2021: アクション id の ユニーク性が保証されていなかった。 5. Omnigator 以下のバグを修正しました。
 
Bug #1788: RDMBS バックエンド上のトピックマップに対して、全文サーチが使用できなかった。 6. Ontopoly 以下のバグを修正しました。
 
Bug #2002:トピックマップが具体化されていなかった場合、エラーメッセージが出力された。 7. DB2TM 以下の点を改善しました。
 
アクチュアルテーブルの中における、changelog テーブルとデータの間の不一致の検出機能を改善した。changelog テーブルを通して読んだとき、あるカラムを null にするバグを修正した。再走査が、新しいものを追加する代わりに、トピック型を差し替える。db2tm.Execute に対する force-rescan コマンドラインオプションを追加した。 |  |